Adobe RoboHelp 10の詳細不明なメモリ破損(APSB13-024)

critical Nessus プラグイン ID 70352

概要

リモートホスト上のアプリケーションは、メモリ破損の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモート Windows ホストにインストールされた Adobe RoboHelp 10 は 10.0.1.294 以前の DLL (MDBMS.dll)を含んでいます。このため、報告によると、詳細不明なメモリ破損の脆弱性の影響を受けます。
この問題の悪用に成功すると、攻撃者が影響を受けるシステムで任意のコードを実行できることがあります。

ソリューション

MDBMS.dll ファイルを Adobe Security Bulletin APSB13-24に記載の通り更新してください。

参考資料

https://helpx.adobe.com/security/products/robohelp/apsb13-24.html

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 70352

ファイル名: robohelp_apsb13-24.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2013/10/10

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 7.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:adobe:robohelp

必要な KB アイテム: SMB/Registry/Enumerated, SMB/Adobe_RoboHelp/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/10/8

脆弱性公開日: 2013/10/8

参照情報

CVE: CVE-2013-5327

BID: 62887