Mandriva Linux セキュリティアドバイザリ:libraw (MDVSA-2013:249)

medium Nessus プラグイン ID 70385

概要

リモート Mandriva Linux ホストには、1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

更新済みの libraw パッケージは、以下のセキュリティの脆弱性を修正します:

LibRaw が、写真ファイルを適切に処理していないことが発見されました。ユーザーまたは自動システムが騙されて、特別に細工された写真ファイルを処理した場合、LibRaw にリンクされたアプリケーションがクラッシュさせられる可能性があります。これにより、サービス拒否が引き起こされる可能性があります(CVE-2013-1438、CVE-2013-1439)。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

http://advisories.mageia.org/MGASA-2013-0301.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 70385

ファイル名: mandriva_MDVSA-2013-249.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

公開日: 2013/10/11

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64raw-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64raw5, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64raw_r5, p-cpe:/a:mandriva:linux:libraw-tools, cpe:/o:mandriva:business_server:1

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/Mandrake/release, Host/Mandrake/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/10/10

参照情報

CVE: CVE-2013-1438, CVE-2013-1439

BID: 62057, 62060

MDVSA: 2013:249