MySQL 5.1 < 5.1.71 Server Optimizer サービス拒否

critical Nessus プラグイン ID 70461

概要

リモートのデータベースサーバーは、サービス拒否の脆弱性の影響を受ける場合があります。

説明

リモートホストにインストールされている MySQL 5.1 のバージョンは、 5.1.71 より前です。このため、「Server Optimizer」コンポーネントでの複数のサービス拒否の脆弱性による影響を受ける可能性があります。

注 : Oracle は、CVE-2012-2750 の問題に対処するための回避策を提供しています。

ソリューション

MySQLバージョン5.1.71以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?f2d5fae1

http://dev.mysql.com/doc/relnotes/mysql/5.1/en/news-5-1-71.html

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 70461

ファイル名: mysql_5_1_71.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: remote

ファミリー: Databases

公開日: 2013/10/16

更新日: 2018/11/15

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 7.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:oracle:mysql

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/8/1

脆弱性公開日: 2013/10/15

参照情報

CVE: CVE-2012-2750, CVE-2013-3839

BID: 63109, 63125