Amazon Linux AMI:rubygems (ALAS-2013-231)

medium Nessus プラグイン ID 70567

概要

リモートのAmazon Linux AMIホストに、セキュリティ更新プログラムがありません。

説明

Gem のアルゴリズム複雑性の脆弱性: : バージョン: :1.9.0 から 2.0.0p247 までの Ruby で使用されている、1.8.23.2 より前、1.8.24 から 1.8.26まで、2.0.10 より前の 2.0.x、および 2.1.5以前の 2.1.xの RubyGems において、lib/rubygems/version.rb の ANCHORED_VERSION_PATTERN により、リモート攻撃者が、正規表現で大量なバックトラッキングを発生させるように細工された gem バージョンでサービス拒否 (CPU 消費) を引き起こす可能性があります。注: この問題は CVE-2013-4287の修正が不完全なため生じています。

ソリューション

「yum update rubygems」を実行してシステムを更新してください。

参考資料

https://alas.aws.amazon.com/ALAS-2013-231.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 70567

ファイル名: ala_ALAS-2013-231.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/10/24

更新日: 2018/4/18

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:amazon:linux:rubygems, p-cpe:/a:amazon:linux:rubygems-devel, cpe:/o:amazon:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/AmazonLinux/release, Host/AmazonLinux/rpm-list

パッチ公開日: 2013/10/16

参照情報

CVE: CVE-2013-4363

ALAS: 2013-231