Fedora 19:bugzilla-4.2.7-1.fc19(2013-19480)

medium Nessus プラグイン ID 70668

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

次のセキュリティの問題が、Bugzilla 4.2.6 で発見されています:

- attachment.cgi の CSRF の脆弱性により、ユーザーの同意なしに添付ファイルが編集される可能性があります。

- フラグタイプを編集するときにいくつかのパラメーターがフィルターされないため、 XSS が発生する可能性があります。

CVE-2012-4189 に対する修正が不完全なため、テーブル型レポートのいくつかのフィールド値へのフィルターが不適切であることにより、XSS が発生する可能性があります。

バージョン 4.2.7(このバージョン)で、これらのすべての問題が修正されます。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける bugzilla パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1020452

http://www.nessus.org/u?f6112a88

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 70668

ファイル名: fedora_2013-19480.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/10/29

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:bugzilla, cpe:/o:fedoraproject:fedora:19

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2013/10/19

参照情報

CVE: CVE-2013-1734, CVE-2013-1742, CVE-2013-1743

BID: 63199, 63204, 63205

FEDORA: 2013-19480