1000 シリーズアグリゲーションサービスルーター（ASR）用 Cisco IOS XE ソフトウェアは、次のサービス拒否（DoS）脆弱性を含んでいます。

  - Cisco IOS XE ソフトウェア TCP セグメント再構築のサービス拒否の脆弱性（CVE-2013-5543）

  - Cisco IOS XE ソフトウェア 無効な形式の EoGRE パケットのサービス拒否の脆弱性（CVE-2013-5545）

  - Cisco IOS XE ソフトウェア 無効な形式の ICMP パケットのサービス拒否の脆弱性（CVE-2013-5546）

  - Cisco IOS XE ソフトウェア PPTP トラフィックサービス拒否の脆弱性（CVE-2013-5547）

これらの脆弱性は、それぞれ独立しています。1 つの脆弱性に影響を受けるリリースは、他の脆弱性の影響を受けません。

これらの脆弱性の悪用に成功すると、認証されていないリモートの攻撃者が、エンベデッドサービスプロセッサ (ESP) カードまたはルートプロセッサ (RP) カードのリロードを発生させ、サービスの割り込みを引き起こす可能性があります。

悪用が繰り返されると、DoS 状態が持続される可能性があります。

検出

1000シリーズアグリゲーションサービスルーター用Cisco IOS XEソフトウェアの複数の脆弱性（cisco-sa-20131030-asr1000）

high Nessus プラグイン ID 70784

依存が見つかりません