Juniper NSM Servers < 2012.2R5 の複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 71023

概要

リモートホストは、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストで実行されている 1 つ以上の Juniper NSM サーバーのバージョンによると、それは、含まれている Apache Tomcat のバージョンに関係する以下の脆弱性に影響を受ける可能性があります:

- 複数のパラメータを含むリクエストの処理に関連するエラーが存在し、サービス拒否攻撃が引き起こされる可能性があります。(CVE-2012-0022)

- 部分 HTTP リクエストの処理に関連するエラーが存在し、サービス拒否攻撃が引き起こされる可能性があります。
(CVE-2012-5568)

- DIGEST 認証の処理に関連するエラーが存在し、セキュリティ機構がバイパスされる可能性があります。
(CVE-2012-5885、 CVE-2012-5886、CVE-2012-5887)

ソリューション

NSM バージョン 2012.2R5 にアップグレードしてください。

参考資料

https://kb.juniper.net/InfoCenter/index?page=content&id=JSA10600

https://support.juniper.net/support/downloads/?p=nsm#sw

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 71023

ファイル名: juniper_nsm_2012_2_r5.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: combined

ファミリー: Misc.

公開日: 2013/11/21

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:juniper:netscreen-security_manager

必要な KB アイテム: Juniper_NSM_VerDetected

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/10/10

脆弱性公開日: 2009/6/19

参照情報

CVE: CVE-2012-0022, CVE-2012-5568, CVE-2012-5885, CVE-2012-5886, CVE-2012-5887

BID: 51447, 56403, 56686