Oracle Linux 6 : dracut (ELSA-2013-1674)
low Nessus プラグイン ID 71111
Language:
概要
リモートの Oracle Linux ホストにセキュリティ更新プログラムがありません。説明
リモートの Oracle Linux 6 ホストに、ELSA-2013-1674 のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。- Red Hat Enterprise Linux 6、Fedora 16 および 17、およびおそらく他の製品でも使用されている dracut の dracut.sh は、誰もが読み取れる権限で initramfs イメージを作成します。これにより、ローカルのユーザーが機密情報を取得できる可能性があります。(CVE-2012-4453)
Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Low
ID: 71111
ファイル名: oraclelinux_ELSA-2013-1674.nasl
バージョン: 1.9
タイプ: local
エージェント: unix
公開日: 2013/11/27
更新日: 2024/1/16
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 2.7
CVSS v2
リスクファクター: Low
基本値: 2.1
現状値: 1.6
ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N
CVSS スコアのソース: CVE-2012-4453
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:oracle:linux:dracut, p-cpe:/a:oracle:linux:dracut-caps, p-cpe:/a:oracle:linux:dracut-fips, p-cpe:/a:oracle:linux:dracut-fips-aesni, p-cpe:/a:oracle:linux:dracut-generic, p-cpe:/a:oracle:linux:dracut-kernel, p-cpe:/a:oracle:linux:dracut-network, p-cpe:/a:oracle:linux:dracut-tools, cpe:/o:oracle:linux:6
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/OracleLinux, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2013/11/26
脆弱性公開日: 2012/10/9
参照情報
CVE: CVE-2012-4453
BID: 55713
RHSA: 2013:1674