Cisco Nexus 4000 シリーズスイッチの IPv6 のサービス拒否（CSCtd15904）
medium Nessus プラグイン ID 71153
Language:
概要
リモート装置に、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。説明
Cisoco NX-OS ソフトウェアのルーチンを処理する IP バージョン 6（IPv6）パケットの脆弱性により、認証されていない近接した攻撃者が、neighbor solicitation（NS）リクエストに対する応答を停止させ、制限されたサービス拒否（DoS）状態を引き起こす可能性があります。この脆弱性は、IPv6 の近隣テーブルの近接の不適切な処理に起因しています。攻撃者が、無効な形式の IPv6 パケットのシーケンスを影響を受けるデバイスに送信することで、この脆弱性を悪用する可能性があります。攻撃者がこれを悪用することで、NS リクエストに対するデバイスの反応を停止させ、制限された DoS 状態を引き起こす可能性があります。
ソリューション
Cisco バグ ID CSCtd15904 で参照されているパッチを適用してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 71153
ファイル名: cisco-sn-CSCtd15904-nxos.nasl
バージョン: 1.8
タイプ: combined
ファミリー: CISCO
公開日: 2013/12/2
更新日: 2019/10/29
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.6
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.1
現状値: 4.5
ベクトル: CVSS2#AV:A/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:cisco:nx-os
必要な KB アイテム: Host/Cisco/NX-OS/Version, Host/Cisco/NX-OS/Model, Host/Cisco/NX-OS/Device
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2013/11/12
脆弱性公開日: 2013/11/12
参照情報
CVE: CVE-2013-6683
BID: 63685
CISCO-BUG-ID: CSCtd15904