Ubuntu 12.04 LTS:linux 脆弱性(USN-2038-1)

medium Nessus プラグイン ID 71205
New! プラグインの深刻度には CVSS v3 が適用されるようになりました。

プラグインの深刻度は、デフォルトで CVSS v3 を使って計算されるように更新されました。プラグインに CVSS v3 スコアがない場合には、CVSS v2 を使って深刻度が計算されます。深刻度の表示設定は、[設定]のドロップダウンで切り替えができます。

概要

リモート Ubuntu ホストに 1 つ以上のセキュリティ関連パッチがありません。

説明

Linux カーネルの IPv6 ネットワークスタックの ICMPv6 Router Adverisement(RA)メッセージの処理で、情報漏洩が発見されました。
リモートの攻撃者が、この欠陥を利用して、サービス拒否(過剰な再試行およびアドレス生成中止)を引き起こし、機密情報を入手する可能性があります。(CVE-2013-0343)

Linux カーネルの Xen サブシステムが、TRIM または SCSI UNMAP をサポートするディスクへの読み取り専用アクセスをゲスト OS に提供する際の欠陥が見つかりました。ゲスト OS の特権ユーザーはこの欠陥を悪用して、ゲスト OS のディスクへの書き込みが本来不可能である場合でも、ディスク上のデータを破壊する可能性があります。(CVE-2013-2140)

Kees Cook 氏が、Linux カーネルのヒューマンインターフェイスデバイス(HID)サブシステムで欠陥を発見しました。物理的に接近した攻撃者が、この欠陥を利用して、無効なレポート ID を供給する特別に細工された装置で、任意のコードを実行したり、サービス拒否(ヒープメモリ破損)を引き起こしたりする可能性があります。(CVE-2013-2888)

Kees Cook 氏が、CONFIG_HID_ZEROPLUS を有効にしたときにヒューマンインターフェイスデバイス(HID)サブシステムで欠陥が生じることを発見しました。物理的に接近した攻撃者が、この欠陥を利用して、特別に細工された装置でサービス拒否を引き起こす可能性があります。(CVE-2013-2889)

Kees Cook 氏が、CONFIG_HID_PANTHERLORD が有効にされている際に Linux カーネルのヒューマンインターフェイスデバイス(HID)サブシステムに欠陥があることを発見しました。
物理的に接近した攻撃者が、特別に細工された装置によりサービス拒否(ヒープ領域外書き込み)を引き起こす可能性があります。(CVE-2013-2892)

Kees Cook が、CONFIG_LOGITECH_FF、CONFIG_LOGIG940_FF または CONFIG_LOGIWHEELS_FF のいずれかを有効にしたときに Linux カーネルのヒューマンインターフェイスデバイス(HID)サブシステムで別の欠陥が生じることを発見しました。物理的に接近した攻撃者が、この欠陥を利用して、特別に細工された装置でサービス拒否を引き起こす可能性があります。(CVE-2013-2893)

Kees Cook 氏が、CONFIG_HID_LOGITECH_DJ を有効にしたときに Linux カーネルのヒューマンインターフェイスデバイス(HID)サブシステムに別の欠陥が生じることを発見しました。
物理的に接近した攻撃者が、特別に細工された装置で、サービス拒否(OOPS)を引き起こしたり、カーネルメモリから機密情報を取得したりする可能性があります。(CVE-2013-2895)

Linux カーネルの N-Trig タッチスクリーン用のヒューマンインターフェイス装置(HID)サブシステムのサポートにある脆弱性を Kees Cook 氏が発見しました。物理的に接近した攻撃者が、この欠陥を利用して、特別に細工された装置でサービス拒否(OOPS)を引き起こす可能性があります。
(CVE-2013-2896)

Kees Cook 氏が、CONFIG_HID_MULTITOUCH を有効にしたときに Linux カーネルのヒューマンインターフェイスデバイス(HID)サブシステムに別の欠陥が生じることを発見しました。物理的に接近した攻撃者がこの欠陥を利用して、特別に細工された装置でサービス拒否(OOPS)を引き起こす可能性があります。
(CVE-2013-2897)

Kees Cook 氏が、CONFIG_HID_PICOLCD が有効にされているときに Linux カーネルのヒューマンインターフェイスデバイス(HID)サブシステムに欠陥があることを発見しました。物理的に接近した攻撃者が、この欠陥を利用して、特別に細工された装置でサービス拒否(OOPS)を引き起こす可能性があります。
(CVE-2013-2899)

Alan Chester 氏が Linux カーネルの IPv6 ストリーム制御転送プロトコル(SCTP)の欠陥を報告しました。リモートの攻撃者が、この欠陥を悪用して、ネットワークトラフィックを盗み見ることにより、機密情報を取得する可能性があります。
(CVE-2013-4350)

Dmitry Vyukov 氏が、Linux カーネルの IPv6 UDP 断片化オフロード(UFO)処理にある欠陥を報告しました。リモートの攻撃者が、この欠陥を利用して、サービス拒否(システムクラッシュ)を引き起こす可能性があります。
(CVE-2013-4387)。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

関連情報

https://usn.ubuntu.com/2038-1/

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 71205

ファイル名: ubuntu_USN-2038-1.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/12/4

更新日: 2019/9/19

依存関係: ssh_get_info.nasl, linux_alt_patch_detect.nasl

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

Base Score: 6.2

Temporal Score: 4.6

ベクトル: AV:L/AC:H/Au:N/C:C/I:C/A:C

現状ベクトル: E:U/RL:OF/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:linux-image-3.2-generic, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:linux-image-3.2-generic-pae, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:linux-image-3.2-highbank, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:linux-image-3.2-virtual, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:12.04:-:lts

必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release, Host/Debian/dpkg-l

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/12/3

脆弱性公開日: 2013/2/28

参照情報

CVE: CVE-2013-0343, CVE-2013-2140, CVE-2013-2888, CVE-2013-2889, CVE-2013-2892, CVE-2013-2893, CVE-2013-2895, CVE-2013-2896, CVE-2013-2897, CVE-2013-2899, CVE-2013-4350, CVE-2013-4387

BID: 58795, 60414, 62042, 62043, 62044, 62045, 62046, 62048, 62049, 62050, 62405, 62696

USN: 2038-1