SuSE 11.2/11.3 セキュリティ更新：strongswan（SAT パッチ番号 8488/8489）
medium Nessus プラグイン ID 71392
Language:
概要
リモート SuSE 11 ホストに１つ以上のセキュリティ更新がありません。説明
この strongswan の更新では、セキュリティの問題とバグを修正します：- 特別に細工された XAuth のユーザー名および EAP の ID によって、strongswan でクラッシュが引き起こされる可能性があります。(CVE-2013-5018)
- リモートの攻撃者が、細工された ID パケットを利用して、サーバーをクラッシュさせたり、特定の状況で認証の権限を取得したりする可能性があります。(CVE-2013-6075)
さらに、ルート再帰の制限におけるバグが修正されました：
- left=%any/再帰が制限される場合の Charon のセグメンテーション違反。
（bnc#840826）
ソリューション
必要に応じて、SAT パッチ番号 8488 / 8489 を適用してください。参考資料
https://bugzilla.novell.com/show_bug.cgi?id=833278
https://bugzilla.novell.com/show_bug.cgi?id=840826
https://bugzilla.novell.com/show_bug.cgi?id=847506
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 71392
ファイル名: suse_11_strongswan-131101.nasl
バージョン: 1.4
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: SuSE Local Security Checks
公開日: 2013/12/13
更新日: 2021/1/19
サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 4.4
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:novell:suse_linux:11:strongswan, p-cpe:/a:novell:suse_linux:11:strongswan-doc, cpe:/o:novell:suse_linux:11
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/SuSE/release, Host/SuSE/rpm-list
パッチ公開日: 2013/11/1
参照情報
CVE: CVE-2013-5018, CVE-2013-6075