IBM WebSphere Service Registry and Repository 7.5 < 7.5.0 FP4 のスクリプトインジェクション

low Nessus プラグイン ID 71466

概要

リモートホストには、認証バイパスの脆弱性による影響を受ける Web アプリケーションがインストールされています。

説明

IBM WebSphere Service Registry and Repositoryのバージョンは、Fix Pack 4より以前の 7.5です。このバージョンは、WebSphere Service Registry and Repository Widgetsのスクリプトインジェクション攻撃に対して脆弱である可能性があります。認証されたユーザーを騙して特別に細工されたリンクを開かせることで、リモートの攻撃者が、ユーザーのブラウザでスクリプトコードを実行する可能性があります。

ソリューション

IBM WebSphere Service Registry and Repository 7.5.0 Fix Pack 4 以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?c8e58978

http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21659623

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 71466

ファイル名: websphere_service_registry_and_repository_7504.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2013/12/16

更新日: 2018/8/6

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 3.5

現状値: 2.6

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:S/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:ibm:websphere_service_registry_and_repository

必要な KB アイテム: installed_sw/IBM WebSphere Service Registry and Repository

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/11/19

脆弱性公開日: 2013/11/19

参照情報

CVE: CVE-2013-6721

BID: 64301

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990