Scientific Linux セキュリティ更新:SL5.x、SL6.x i386/x86_64 の nss

high Nessus プラグイン ID 71641

概要

リモート Scientific Linux ホストに 1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

下位の証明書機関(CA)が中間証明書を不適切に発行することがわかりました。これを利用して、中間者攻撃を実行できる可能性があります。この更新によって、特定の中間証明書が信頼できないものとなります。

注:この修正は、NSS Builtin Object Token を使用するアプリケーションにのみ適用されます。NSS ライブラリを使用するが、NSS Builtin Object Token を使用しないアプリケーションでは、証明書は信頼できないものになりません。

更新をインストールした後に、変更を有効にするため、 NSS を使用するアプリケーションを再起動する必要があります。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?2c6604e6

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 71641

ファイル名: sl_20131219_nss_on_SL5_x.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/12/27

更新日: 2021/1/14

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:nss, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:nss-debuginfo, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:nss-devel, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:nss-pkcs11-devel, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:nss-sysinit, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:nss-tools, x-cpe:/o:fermilab:scientific_linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/cpu

パッチ公開日: 2013/12/19

脆弱性公開日: 2013/12/19