Ubuntu 12.04 LTS:linux 脆弱性(USN-2066-1)

medium Nessus プラグイン ID 71793
New! プラグインの深刻度には CVSS v3 が適用されるようになりました。

プラグインの深刻度は、デフォルトで CVSS v3 を使って計算されるように更新されました。プラグインに CVSS v3 スコアがない場合には、CVSS v2 を使って深刻度が計算されます。深刻度の表示設定は、[設定]のドロップダウンで切り替えができます。

概要

リモート Ubuntu ホストに 1 つ以上のセキュリティ関連パッチがありません。

説明

Linux カーネルの dm スナップショット機能で欠陥が見つかりました。認証されていないリモートのユーザーが、この欠陥を悪用して、機密情報を取得したり、データをを改竄/破損したりする可能性があります。(CVE-2013-4299)

Hannes Frederic Sowa 氏は、Linux カーネルの UDP Fragmentation Offload(UFO)に欠陥を発見しました。権限のないローカルユーザーが、この欠陥を悪用して、サービス拒否(システムクラッシュ)を引き起こしたり、管理者権限を取得する可能性があります。(CVE-2013-4470)

Linux カーネルの Alchemy LCD フレームバッファドライバーに、複数の整数オーバーフローの欠陥が発見されました。権限のないローカルユーザーがこの欠陥を悪用して、管理権限を取得する恐れがあります。
(CVE-2013-4511)

Nico Golde 氏および Fabian Yamaguchi 氏は、Agere Systems HERMES II ワイヤレス PC カード用の Linux カーネルのドライバーにおける欠陥を報告しました。CAP_NET_ADMIN の能力があるローカルユーザーがこの欠陥を悪用して、サービス拒否を引き起したり、管理者権限を取得したりする可能性があります。
(CVE-2013-4514)

Nico Golde 氏および Fabian Yamaguchi 氏は、Beceem WIMAX チップセットベースのデバイス用の Linux カーネルのドライバーにおける欠陥を報告しました。権限のないローカルユーザーがこの欠陥を悪用して、カーネルメモリから機密情報を入手する可能性があります。(CVE-2013-4515)

カーネル仮想マシン(KVM)サブシステムのメモリ領域の処理に欠陥が発見されました。デバイスを割り当てることができるローカルユーザーがこの欠陥を悪用して、サービス拒否(メモリ消費)を引き起こす可能性があります。(CVE-2013-4592)

Nico Golde 氏および Fabian Yamaguchi 氏は、Linux カーネルの debugfs ファイルシステムにおける欠陥を報告しました。管理者権限のあるローカルユーザーがこの欠陥を悪用して、サービス拒否(OOPS)を引き起こす可能性があります。(CVE-2013-6378)

Adaptec AACRAID scsi raid デバイス用の Linux カーネルの compat ioctl で、欠陥が発見されました。権限のないローカルユーザーがこれらのデバイスに管理コマンドを送信することで、デバイスに保存されているデータが漏洩する可能性があります。(CVE-2013-6383)

Nico Golde 氏は、Linux カーネルの userspace IO(uio)ドライバーにおける欠陥を報告しました。ローカルユーザーがこの欠陥を悪用して、サービス拒否(メモリ破損)を引き起こしたり、権限を取得したりする可能性があります。
(CVE-2013-6763)

Evan Huus 氏は、Linux カーネルの radiotap ヘッダー解析におけるバッファオーバーフローを報告しました。リモートの攻撃者が、特別に細工されたヘッダーを介して、サービス拒否(バッファオーバーリード)を引き起こす可能性があります。(CVE-2013-7027)。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

関連情報

https://usn.ubuntu.com/2066-1/

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 71793

ファイル名: ubuntu_USN-2066-1.nasl

バージョン: 1.15

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2014/1/5

更新日: 2021/1/19

依存関係: ssh_get_info.nasl, linux_alt_patch_detect.nasl

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

Base Score: 6.9

Temporal Score: 5.1

ベクトル: AV:L/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

現状ベクトル: E:U/RL:OF/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:linux-image-3.2-generic, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:linux-image-3.2-generic-pae, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:linux-image-3.2-highbank, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:linux-image-3.2-virtual, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:12.04:-:lts

必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release, Host/Debian/dpkg-l

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/1/3

脆弱性公開日: 2013/10/24

参照情報

CVE: CVE-2013-4299, CVE-2013-4470, CVE-2013-4511, CVE-2013-4514, CVE-2013-4515, CVE-2013-4592, CVE-2013-6378, CVE-2013-6383, CVE-2013-6763, CVE-2013-7027

BID: 63183, 63359, 63509, 63512, 63518, 63707, 63790, 63886, 63888, 64013

USN: 2066-1