OpenSSL 1.0.0 < 1.0.0l の DTLS のセキュリティバイパス

medium Nessus プラグイン ID 71856

概要

リモートホストは、セキュリティバイパス脆弱性の影響を受けることがあります。

説明

バナーによると、リモートWebサーバーで1.0.0lより前のバージョンの OpenSSL 1.0.0 が実行されています。このため、OpenSSL ライブラリは、報告されているところによれば、DTLS プロセスの処理に関連するセキュリティバイパス脆弱性の影響を受けます。

ソリューション

OpenSSL 1.0.0l以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?b334dcba

http://www.nessus.org/u?13c00218

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 71856

ファイル名: openssl_1_0_0l.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: combined

エージェント: windows, macosx, unix

ファミリー: Web Servers

公開日: 2014/1/8

更新日: 2023/8/21

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.8

現状値: 4.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2013-6450

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:openssl:openssl

必要な KB アイテム: installed_sw/OpenSSL

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/12/13

脆弱性公開日: 2013/12/13

参照情報

CVE: CVE-2013-6450

BID: 64618