HP Intelligent Management Center SOM モジュール < 7.0 E0101 複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 71892

概要

リモートホストの HP Intelligent Management Center Service Operation Management ソフトウェアモジュールのバージョンは複数の脆弱性に影響を受けています。

説明

リモートの HP Intelligent Management Center Service Operation Management ソフトウェアモジュール は 7.0 E0101 より前のバージョンです。このため、複数の脆弱性の影響を受ける可能性があります:

-「euAccountService」サーブレットに認証バイパスの脆弱性が存在し、それにより、認証のない任意のユーザーの作成が引き起こされる可能性があります。(CVE-2013-4824)

‐「sdFileDownload」サーブレットに情報漏洩の脆弱性が存在し、それにより、任意のファイルへのアクセスが引き起こされる可能性があります。(CVE-2013-4826)

ソリューション

iMC SOM モジュールを、バージョン 7.0 E0101 以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?d181e26a

https://www.zerodayinitiative.com/advisories/ZDI-13-243/

https://www.zerodayinitiative.com/advisories/ZDI-13-242/

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 71892

ファイル名: hp_imc_som_70_e0101.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: remote

ファミリー: Misc.

公開日: 2014/1/9

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:hp:intelligent_management_center

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/9/30

脆弱性公開日: 2013/10/8

参照情報

CVE: CVE-2013-4824, CVE-2013-4826

BID: 62898, 62902