Oracle Containers for J2EE コンポーネントの詳細不明な XSS

medium Nessus プラグイン ID 71899

概要

リモートホストは、詳細不明なクロスサイトスクリプティングの問題の影響を受けます。

説明

リモート Oracle Application サーバーは、詳細不明なクロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受けます。特に、セッションクッキーで「HttpOnly」フラグを設定せずにインストールすると、脆弱になります。

ソリューション

セッションクッキーで「HttpOnly」フラグを設定することで、この脆弱性を緩和する構成変更の手順については、Oracle の Doc ID 1586861.1 を参照してください。

参考資料

https://support.oracle.com/epmos/faces/DocumentDisplay?id=1586861.1

http://www.nessus.org/u?ac29c174

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 71899

ファイル名: oracle_containers_cve_2013_5773.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2014/1/10

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 2.5

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:oracle:fusion_middleware

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2013/10/15

脆弱性公開日: 2013/10/15

参照情報

CVE: CVE-2013-5773

BID: 63066

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990