MySQL 5.6.x < 5.6.14 複数の脆弱性

low Nessus プラグイン ID 71975

概要

リモートデータベースサーバーは、複数の脆弱性の影響を受けることがあります。

説明

リモートホストにインストールされている MySQL のバージョンが、 5.6.14 より古い 5.6.x です。それ自体が、報告されているところによれば、次のコンポーネントの脆弱性の影響を受けています。

- FTS
- InnoDB
- Locking
- Optimizer
- Partition
- Performance Schema
- Stored Procedure
- Thread Pooling

ソリューション

MySQL 5.6.14 以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://dev.mysql.com/doc/relnotes/mysql/5.6/en/news-5-6-14.html

http://www.nessus.org/u?1ac50e41

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 71975

ファイル名: mysql_5_6_14.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: remote

ファミリー: Databases

公開日: 2014/1/15

更新日: 2019/11/26

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 3.3

現状値: 2.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:M/C:N/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2014-0393

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:oracle:mysql

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/9/20

脆弱性公開日: 2014/1/14

参照情報

CVE: CVE-2013-5882, CVE-2013-5891, CVE-2013-5894, CVE-2014-0386, CVE-2014-0393, CVE-2014-0402, CVE-2014-0427, CVE-2014-0430, CVE-2014-0433

BID: 64854, 64868, 64873, 64877, 64891, 64893, 64895, 64904, 64908