MySQL 5.6.x < 5.6.15 複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 71976

概要

リモートデータベースサーバーは、複数の脆弱性の影響を受けることがあります。

説明

リモートホストにインストールされている MySQL のバージョンが、 5.6.15 より古い 5.6.x です。それ自体が、報告されているところによれば、次のコンポーネントの脆弱性の影響を受けています。

- Error Handling
- GIS
- InnoDB
- Privileges
- Optimizer
- Replication

ソリューション

MySQL 5.6.15 以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://dev.mysql.com/doc/relnotes/mysql/5.6/en/news-5-6-15.html

http://www.nessus.org/u?1ac50e41

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 71976

ファイル名: mysql_5_6_15.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: remote

ファミリー: Databases

公開日: 2014/1/15

更新日: 2018/11/15

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:N/I:N/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:oracle:mysql

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/12/3

脆弱性公開日: 2014/1/14

参照情報

CVE: CVE-2013-5860, CVE-2013-5881, CVE-2013-5908, CVE-2014-0401, CVE-2014-0412, CVE-2014-0420, CVE-2014-0431, CVE-2014-0437

BID: 64849, 64864, 64880, 64885, 64888, 64896, 64897, 64898