Mandriva Linux セキュリティアドバイザリ：librsvg（MDVSA-2014：009）

medium Nessus プラグイン ID 72023

Language:

概要

リモート Mandriva Linux ホストには、1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

更新済みの librsvg および gtk+3.0 パッケージは、以下のセキュリティの脆弱性を修正します。

バージョン 2.39.0 より前の librsvg では、リモートの攻撃者が、エンティティ参照とともに、外部エンティティ宣言を含む XML ドキュメントから任意のファイルを読み取ることが可能です（CVE-2013-1881）。

Business Server 1 については、librsvg の修正による SVG ロード時の変更に対処するために、gtk+3.0 にパッチが適用されています。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

http://advisories.mageia.org/MGASA-2014-0004.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 72023

ファイル名: mandriva_MDVSA-2014-009.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

ファミリー: Mandriva Local Security Checks

公開日: 2014/1/20

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:mandriva:linux:gtk%2b3.0, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64gail3.0-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64gail3_0, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64gtk%2b3.0-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64gtk%2b3_0, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64gtk-gir3.0, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64rsvg-gir2.0, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64rsvg2-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64rsvg2_2, p-cpe:/a:mandriva:linux:librsvg, cpe:/o:mandriva:business_server:1

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/Mandrake/release, Host/Mandrake/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/1/17

参照情報

CVE: CVE-2013-1881

BID: 62714

MDVSA: 2014:009