Scientific Linux セキュリティ更新:SL6.x i386/x86_64 の augeas

medium Nessus プラグイン ID 72083

概要

リモート Scientific Linux ホストに 1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

Augeas が、新しい構成ファイルを作成する際に特定の umask 設定を処理する方法に、欠陥が見つかりました。この欠陥により、作成された構成ファイルは誰でも書き込めるようになる場合があり、これによって権限のないローカルユーザーがコンテンツを変更できるようになります。(CVE-2013-6412)

更新を有効にするには、 augeas を使用する実行中の全てのアプリケーションを再起動する必要があります。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?a36b372d

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 72083

ファイル名: sl_20140120_augeas_on_SL6_x.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2014/1/22

更新日: 2021/1/14

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.6

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:augeas, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:augeas-debuginfo, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:augeas-devel, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:augeas-libs, x-cpe:/o:fermilab:scientific_linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/cpu

パッチ公開日: 2014/1/20

脆弱性公開日: 2014/1/23

参照情報

CVE: CVE-2013-6412