Cisco TelePresence Video Communication Server Expressway デフォルトの SSL 証明書

medium Nessus プラグイン ID 72245

概要

リモートサービスでは、秘密鍵が公開済みのよく知られた SSL 証明書を使用しています。

説明

リモートホストの X.509 証明書は、リモートサービス/デバイスにおいてデフォルトで付属していることが知られています。この証明書の秘密鍵は公開されています。そのため、リモートホストと行われる SSL 通信は秘密として考慮することができません。これは、リモートホストおよびクライアント間でトラフィックをスヌーピングできる人物が、トラフィックを解読したり、中間者攻撃を実行したりする可能性があるためです。

ソリューション

このサービスのための適切な証明書を購入または生成してこれを置き換えるか、ベンダーにそうする方法を尋ねてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?0770055f

https://tools.cisco.com/security/center/viewAlert.x?alertId=32540

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 72245

ファイル名: cisco_telepresence_video_communication_server_default_ssl_cert.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: remote

ファミリー: CISCO

公開日: 2014/2/1

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 2.5

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.4

現状値: 4.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2014-0675

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:L/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/h:cisco:telepresence_video_communication_server, cpe:/a:cisco:telepresence_video_communication_server, cpe:/a:cisco:telepresence_video_communication_server_software

必要な KB アイテム: SSL/Supported, Cisco/TelePresence_VCS/Version

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2014/1/22

参照情報

CVE: CVE-2014-0675

BID: 65101

CISCO-BUG-ID: CSCue07471