Dell KACE K1000 < 5.5 の複数の SQL インジェクションの脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 72392

概要

システム管理アプライアンスの Web インターフェイスが、複数の SQL インジェクションの脆弱性に影響を受けています。

説明

リモートホスト上の Dell KACE K1000 アプライアンスのバージョンの Web インターフェイスが、複数の SQL インジェクションの脆弱性の影響を受けています。以下のパラメーターおよびスクリプトが影響を受けます:

- 「adminui/history_log.php」の「TYPE_ID」パラメーター

- 「adminui/service.php」、「adminui/software.php」、「adminui/settings_network_scan.php」、「adminui/asset.php」、「adminui/asset_type.php」、「adminui/metering.php」、「adminui/mi.php」、「adminui/replshare.php」、「adminui/kbot.php」、「/userui/advisory_detail.php」、および「/userui/ticket.php」の ID パラメーター。

- 「/service/kbot_service.php」の「macAddress」および「getKBot」パラメーター

- 「/userui/ticket_list.php」の「ORDER[]」パラメーター

注意:Nessus はこれらの問題に対してテストされておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号のみに依存しています。

ソリューション

KACE をバージョン 5.5 または以降にアップグレードしてください

参考資料

https://www.vulnerability-lab.com/get_content.php?id=832

http://www.nessus.org/u?e29997ea

http://www.kace.com/support/resources/kb/solutiondetail?sol=SOL119257

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 72392

ファイル名: dell_kace_k1000_5_5_mult_sqli.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2014/2/7

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

現状値: 6.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2014-1671

脆弱性情報

CPE: cpe:/h:dell:kace_k1000_systems_management_appliance

必要な KB アイテム: www/dell_kace_k1000

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2013/8/10

脆弱性公開日: 2013/7/22

参照情報

CVE: CVE-2014-1671

BID: 61382, 65029