IrfanView < 4.37 における複数のバッファオーバーフローの脆弱性
high Nessus プラグイン ID 72395
Language:
概要
リモートホストにインストールされたグラフィックビューアーは、複数のバッファオーバーフローの脆弱性の影響を受けるおそれがあります説明
リモート Windows ホストに、バージョン 4.37 以前のバージョンの IrfanView があります。このため、報告によると、複数のバッファオーバーフローの脆弱性に影響を受けます。- A boundary error exists when handling the LZW code stream within GIF files that could lead to arbitrary code execution. (CVE-2013-5351)
- マルチバイト文字の名前（日本語のフォルダ名など）を持つフォルダ内の特別に細工されたファイルをサムネイルウィンドウで表示する際に、サムネイル「tooltips」機能にエラーが存在します。
Exploitation of this issue could result in arbitrary code execution. (CVE-2013-6932)
ソリューション
IrfanView バージョン 4.37 以降にアップグレードしてください。参考資料
https://www.irfanview.com/main_history.htm
https://secuniaresearch.flexerasoftware.com/secunia_research/2013-13/
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 72395
ファイル名: irfanview_437.nasl
バージョン: 1.4
タイプ: local
エージェント: windows
ファミリー: Windows
公開日: 2014/2/7
更新日: 2019/11/26
サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.6
現状値: 5.6
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:N/C:C/I:C/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2013-6932
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:irfanview:irfanview
必要な KB アイテム: SMB/IrfanView/Version
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2013/12/16
脆弱性公開日: 2013/12/17
参照情報
CVE: CVE-2013-5351, CVE-2013-6932