Cisco WLC Web ベース管理インターフェイスの XSS の脆弱性(CSCuf77810)

medium Nessus プラグイン ID 72460

概要

リモート装置に、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。

説明

Cisco Wireless LAN Controller(WLC)の Web ベース管理インターフェイスの脆弱性により、認証されていないリモートの攻撃者が、影響を受けるシステムの Web インターフェイスのユーザーに対してクロスサイトスクリプティング(XSS)攻撃を仕掛けることが可能です。

この脆弱性は、ユーザー指定値の入力検証が不十分であることが原因です。攻撃者が、ユーザーに細工された URL をクリックさせることで、この脆弱性を悪用する可能性があります。

ソリューション

Cisco バグ Id CSCuf77810 で参照されている関連するパッチを適用してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?e97b7c0f

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 72460

ファイル名: cisco-sn-CSCuf77810-wlc.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: combined

ファミリー: CISCO

公開日: 2014/2/12

更新日: 2020/8/20

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/h:cisco:wireless_lan_controller, cpe:/o:cisco:wireless_lan_controller_software

必要な KB アイテム: Host/Cisco/WLC/Version, Host/Cisco/WLC/Port

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/10/2

脆弱性公開日: 2013/10/2

参照情報

CVE: CVE-2013-5519

BID: 62787

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990

CISCO-BUG-ID: CSCuf77810