5.1.1 およびそれ以前の Symantec Web Gateway の複数の脆弱性(SYM14-003)

medium Nessus プラグイン ID 72480

概要

リモートの Web サーバーでホストされている Web セキュリティアプリケーションが、複数の脆弱性による影響を受けます。

説明

自己報告されたバージョン番号によると、リモート Web サーバーでホストされている Symantec Web Gateway は、5.1.1 またはそれ以前のバージョンです。したがって、次の脆弱性の影響を受けます:

- ユーザー指定のデータを SQL クエリで使用する前にサニタイズできないため、複数の SQL 注入脆弱性が存在します。(CVE-2013-5012)

- 複数のクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
(CVE-2013-5013)

ソリューション

Symantec Web Gateway 5.2 以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?67ef11f9

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 72480

ファイル名: symantec_web_gateway_sym14-003.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2014/2/13

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.5

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

現状値: 4.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2013-5012

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:symantec:web_gateway

必要な KB アイテム: www/symantec_web_gateway

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2014/2/10

脆弱性公開日: 2014/2/11

参照情報

CVE: CVE-2013-5012, CVE-2013-5013

BID: 65404, 65405

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990