FreeBSD:lighttpd -- 複数の脆弱性(90b27045-9530-11e3-9d09-000c2980a9f3)

high Nessus プラグイン ID 72494

概要

リモート FreeBSD ホストには、セキュリティ関連の更新がありません。

説明

Lighttpd セキュリティアドバイザリによるレポート:

不注意により、ssl.cipher-list 使用時に脆弱な暗号を有効化する可能性があります。

特定の場合において、setuid() や同類の関数が障害を起こし、lighttpd をルートで再起動する可能性があります。

FAMMonitorDirectory が障害を起こした場合、コンテキスト保存用メモリが解放され、そのコンテキスト内の「バージョン」コンポーネントより下の行が読み取られます。無効なデータの読み取りは問題ありませんが、メモリアクセスはセグメンテーション違反を引き起こす可能性があります。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

http://download.lighttpd.net/lighttpd/security/lighttpd_sa_2013_01.txt

http://download.lighttpd.net/lighttpd/security/lighttpd_sa_2013_02.txt

http://download.lighttpd.net/lighttpd/security/lighttpd_sa_2013_03.txt

http://www.nessus.org/u?17e31e6a

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 72494

ファイル名: freebsd_pkg_90b27045953011e39d09000c2980a9f3.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

公開日: 2014/2/14

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.6

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:lighttpd, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

パッチ公開日: 2014/2/14

脆弱性公開日: 2013/11/28

参照情報

CVE: CVE-2013-4508, CVE-2013-4559, CVE-2013-4560