IBM Lotus Sametime の接続クライアントの情報漏洩

medium Nessus プラグイン ID 72619

概要

リモートの Windows ホストに、情報漏洩の脆弱性による影響を受けるチャットクライアントがあります。

説明

リモート Windows ホストにインストールされている IBM Lotus Sametime Connect のバージョンが、情報漏洩の脆弱性による影響を受けている可能性があります。アプリケーションの欠陥により、署名のない Java プラグインのインストールおよび実行が許可され、ユーザーの機密情報にアクセスされる可能性があります。

ソリューション

アドバイザリで言及されているパッチを適用してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?96224fd9

http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21662725

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 72619

ファイル名: lotus_sametime_connect_swg21662725.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2014/2/21

更新日: 2019/11/26

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 1.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2013-6727

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:ibm:sametime

必要な KB アイテム: SMB/IBM Lotus Sametime Client/Path, SMB/IBM Lotus Sametime Client/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/1/23

脆弱性公開日: 2014/1/29

参照情報

CVE: CVE-2013-6727

BID: 65266