WebSphere Portal 用 IBM Connections Portlets の折り返し型 XSS

medium Nessus プラグイン ID 72646

概要

リモートの Windows ホストには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性による影響を受ける Web ポータルソフトウェアがインストールされています。

説明

リモートホストにあるバージョンの WebSphere Portal は、インストールされている Connections Portlets のバージョンが 4.5.1 FP1 以降でない場合、折り返し型クロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受けます。

ソリューション

IBM は、WebSphere Portal バージョン 4.5.1 用の Connections Portlets に対して Fix Pack 1(FP1)を公表しました。詳細については、IBM のアドバイザリを参照してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?3ca857af

http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21663921

http://www.nessus.org/u?269c6bdf

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 72646

ファイル名: websphere_portal_cve-2014-0855.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2014/2/22

更新日: 2018/8/6

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:ibm:websphere_portal

必要な KB アイテム: installed_sw/IBM WebSphere Portal

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/2/14

脆弱性公開日: 2014/2/14

参照情報

CVE: CVE-2014-0855

BID: 65477

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990