ImageMagick < 6.8.7-6 WritePSDImage PSD メモリ破損の処理

medium Nessus プラグイン ID 72721

概要

リモート Windows ホストに含まれているアプリケーションが、メモリ破損の脆弱性による影響を受けます。

説明

リモート Windows ホストが、 6.8.7-6 以前のバージョンの ImageMagick を実行しています。このため、PSD 画像ファイルの処理および「WritePSDImage」関数に関連するメモリ破損の脆弱性の影響を受けます。この問題を悪用することにより、サービス拒否または任意のコードの実行という結果になる可能性があります。

ソリューション

ImageMagick 6.8.7-6 以降にアップグレードしてください。

注意:システムから脆弱なバージョンを手動でアンインストールすることが必要な場合があります。

参考資料

http://www.imagemagick.org/script/changelog.php

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 72721

ファイル名: imagemagick_6_8_7_6.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2014/2/27

更新日: 2023/7/7

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2014-1947

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:imagemagick:imagemagick

必要な KB アイテム: installed_sw/ImageMagick

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2013/11/16

脆弱性公開日: 2013/11/14

参照情報

CVE: CVE-2014-1947

BID: 65683