MS11-049: Microsoft XML Editor の情報漏洩可能な脆弱性(2543893)(uncredentialed check)

medium Nessus プラグイン ID 72909

概要

リモート Windows ホストのアプリケーションに情報漏洩脆弱性があります。

説明

リモートホストのアプリケーションに情報漏洩の脆弱性があります。特別に細工された Web サーバーディレクトリ(.disco)ファイルを解析するときに、信頼されていないユーザーの入力に対して外部の XML エンティティが可能になります。リモートの攻撃者はこれを悪用し、ユーザーを騙して特別に細工された disco ファイルを開かせることにより、機密情報を漏洩させる可能性があります。

ソリューション

Microsoft は、SQL サーバー 2005、2008、2008 R2 用のパッチのセットをリリースしました。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2011/ms11-049

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 72909

ファイル名: smb_kb2543893.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: remote

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2014/3/10

更新日: 2022/4/11

設定: パラノイドモードの有効化, 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

Base Score: 4.3

Temporal Score: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:microsoft:sql_server

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2011/6/14

脆弱性公開日: 2011/6/14

参照情報

CVE: CVE-2011-1280

BID: 48196

IAVB: 2011-B-0064

MSFT: MS11-049

MSKB: 2543893