Fedora 19:mingw-gnutls-3.1.22-1.fc19(2014-3493)

medium Nessus プラグイン ID 73038

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

バージョン 3.1.22(2014 年 3 月 3 日にリリース済み)

- libgnutls:証明書検証の問題を修正しました(GNUTLS-SA-2014-2)

- libgnutls:無効なデータで指定された場合の gnutls_pcert_list_import_x509_raw での問題を修正しました。Dmitriy Anisimkov によって報告されました。

- libgnutls:最初の DTLS ハンドシェイクに続く、タイムアウト問題を修正しました。

- libgnults:OpenPGP 証明書と共に使用される場合の、 gnutls_certificate_verification_status_print() における信頼できない無条件のメッセージを削除しました。Michel Briand によって報告されました。

- libgnults:TLS1.0 またはそれ以降で入手可能な全ての暗号が、SSL3.0 またはそれ以降で利用できるようになりました。これにより、SSL 3.0 でネゴシエートするサーバーとの非互換性が防止されます。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける mingw-gnutls パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1069865

http://www.nessus.org/u?1ab784a1

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 73038

ファイル名: fedora_2014-3493.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2014/3/17

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:mingw-gnutls, cpe:/o:fedoraproject:fedora:19

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2014/3/6

参照情報

CVE: CVE-2014-0092

FEDORA: 2014-3493