Fedora 19 : subversion-1.7.16-1.fc19 (2014-3567)

medium Nessus プラグイン ID 73041

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

この更新には、次のセキュリティの問題を修正する、最新の安定版(stable)リリースの Apache Subversion 1.7 が含まれています(CVE-2014-0032):

Subversion の mod_dav_svn Apache HTTPD サーバーモジュールはサーバー root に対する OPTIONS リクエストを受信するとクラッシュし、 Subversion はサーバー root を処理するように構成され、SVNListParentPath はオンになります。

これは、DoS を引き起こすことがあります。野放しで悪用されているこの問題が既知のインスタンスはありませんが、これを悪用する方法に関する詳細情報が Subversion 開発のメーリングリストで公開されています。

詳細については、次を参照してください:

https://subversion.apache.org/security/CVE-2014-0032-advisory.txt

この更新には、クライアント側のバグ修正が多数含まれています:

- copy:作業コピーを壊す、一部のシナリオを修正

- diff:1.7.14 における修正による回帰を修正

1 つのサーバー側のバグ修正も含まれています:

- チェックアウトおよびエクスポート中のメモリ使用率を低減

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける subversion パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1062042

http://www.nessus.org/u?0c8f6a50

https://subversion.apache.org/security/CVE-2014-0032-advisory.txt

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 73041

ファイル名: fedora_2014-3567.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2014/3/17

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

Base Score: 4.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:subversion, cpe:/o:fedoraproject:fedora:19

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2014/3/7

参照情報

CVE: CVE-2014-0032

FEDORA: 2014-3567