Cisco AsyncOS for Content Security Management Appliances のソフトウェアリモートコードの実行(CSCug80118)

high Nessus プラグイン ID 73211

概要

リモートのセキュリティ装置に、ベンダー提供のパッチがありません。

説明

自己報告されたバージョンによると、リモートホストで実行されている Cisco Content Security Management Appliance のバージョンは、Cisco AsyncOS の欠陥のために、リモートコードの実行の脆弱性により影響を受けます。認証された攻撃者は、この脆弱性を悪用して、「root」ユーザーの権限で任意のコードを実行する可能性があります。

注 : この脆弱性を悪用するには、FTP サービスと Safelist/Blocklist (SLBL)サービスを有効にする必要があります。

ソリューション

Cisco セキュリティアドバイザリ cisco-sa-20140319-asyncos で参照されている、関連する更新を適用してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?c66d063e

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 73211

ファイル名: cisco-sa-20140319-sma.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: local

ファミリー: CISCO

公開日: 2014/3/26

更新日: 2024/3/5

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 8.5

現状値: 6.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:S/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/h:cisco:content_security_management_appliance

必要な KB アイテム: Host/AsyncOS/Cisco Content Security Management Appliance/DisplayVersion, Host/AsyncOS/Cisco Content Security Management Appliance/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/10/31

脆弱性公開日: 2014/3/19

参照情報

CVE: CVE-2014-2119

BID: 66309

CISCO-SA: cisco-sa-20140319-asyncos

CISCO-BUG-ID: CSCug80118