Deadwood に、状況によって文字列の境界チェックが適切に行われないというバグがあります。これは、長期間（2007 年以来）修正されていません。

このため、Deadwood をクラッシュする「packet of death」を、 Deadwood に送信できる状態が続いています。攻撃により、領域外メモリの書き込みではなく読み込みを行うため、このバグによりサービス拒否の影響が生じます。この攻撃は、 Deadwood に対して再帰的クエリを行える権限のある IP にしか悪用できません。

このバグの影響を受けるのは、Deadwood の再帰的なリゾルバーのユーザーだけですので注意してください。

注意：Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

検出

Fedora 19：maradns-2.0.09-1.fc19（2014-2439）

high Nessus プラグイン ID 73310

変更ログが見つかりません