3.5.7/3.6.1 より前の LibreOffice の 複数のサービス拒否の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 73332

概要

リモートホストに、複数のサービス拒否脆弱性の影響を受けるアプリケーションが含まれています。

説明

3.5.7 / 3.6.1 より前のバージョンの LibreOffice が、リモート Windows ホストにインストールされています。したがって、報告によれば、さまざまなインポートフィルターでサービス拒否の脆弱性の影響を受けます:

- Excel(.xls)

- Windows メタファイル(.wmf)

- Open Document フォーマット(.odg / .odt)

これにより、リモートの攻撃者が、特別に細工されたファイルを使用して、アプリケーションの読み込み時に、これをクラッシュできることがあります。

Nessus は、これらの問題を悪用しようとしたことはありませんが、その代わりに、自己報告されたバージョン番号のみに頼っていることに注意してください。

ソリューション

LibreOffice バージョン 3.5.7 / 3.6.1 または以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.libreoffice.org/about-us/security/advisories/cve-2012-4233/

http://www.nessus.org/u?ef8de15a

http://www.nessus.org/u?a3af5545

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 73332

ファイル名: libreoffice_361.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2014/4/4

更新日: 2019/11/26

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:libreoffice:libreoffice

必要な KB アイテム: SMB/LibreOffice/Version

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2012/10/31

脆弱性公開日: 2012/10/31

参照情報

CVE: CVE-2012-4233

BID: 56352