EMC Cloud Tiering Appliance の XML 外部エンティティ(XXE)の任意のファイル漏洩

high Nessus プラグイン ID 73373

概要

リモート EMC CTA のインストールが、任意のファイル漏洩の脆弱性による影響を受けます。

説明

リモート EMC Cloud Tiering Appliance(CTA)のインストールが、任意のファイル漏洩の脆弱性による影響を受けます。リモートホストの REST サービスに送信された特別に細工された XML データ内の XML 外部エンティティインジェクションを利用することで、システムでのあらゆるファイルを閲覧することが可能です。

注意:この脆弱性に影響されるホストは、他の脆弱性の影響を受ける可能性がありますが、Nessus は追加の脆弱性についてテストを行いませんでした。

ソリューション

ベンダーのアドバイザリにしたがって ESA-2014-028 のために Hot Fix を適用してください。

参考資料

https://seclists.org/fulldisclosure/2014/Mar/426

https://seclists.org/bugtraq/2014/Apr/att-93/ESA-2014-028.txt

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 73373

ファイル名: emc_cta_xxe.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2014/4/7

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.4

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.8

現状値: 6.1

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2014-0644

脆弱性情報

CPE: cpe:/h:emc:cloud_tiering_appliance, cpe:/a:emc:cloud_tiering_appliance_virtual_edition

必要な KB アイテム: www/emc_cta_ui

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

Nessus によりエクスプロイト済み: true

脆弱性公開日: 2014/3/31

参照情報

CVE: CVE-2014-0644

BID: 66547