MaraDNS 0.5.x < 0.5.31 / 0.9.x < 0.9.01 圧縮コードのリモート DoS

medium Nessus プラグイン ID 73474

概要

リモートホストで実行されている DNS サーバーは、サービス拒否脆弱性の影響を受けます。

説明

自己報告されたバージョン番号によると、リモートホストで実行している MaraDNS サーバーは、圧縮コードによるメモリ漏洩の問題の影響を受けます。この問題よってリモートの攻撃者が、特別に細工された DNS パケットを送信することで、リモートのサービス拒否を引き起こす可能性があります。

ソリューション

MaraDNS バージョン0.9.01 以降にアップグレードするか、関連するパッチを適用してください。

参考資料

http://maradns.samiam.org/security.html

https://marc.info/?l=maradns-list&m=101173460805872

http://maradns.samiam.org/changelog-2001-2005.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 73474

ファイル名: maradns_0_9_01.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: remote

ファミリー: DNS

公開日: 2014/4/11

更新日: 2018/11/15

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:maradns:maradns

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport, maradns/version, maradns/num_ver

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2002/1/10

脆弱性公開日: 2002/1/10

参照情報

CVE: CVE-2002-2097

BID: 3852