MaraDNS 1.2.12.06/1.3.05 ワイルドカードリソースリモート DoS
medium Nessus プラグイン ID 73477
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概要
リモートホストで実行されている DNS サーバーは、サービス拒否脆弱性の影響を受けます。説明
自己報告されたバージョン番号によると、リモートホストで実行している MaraDNS サーバーは、ワイルドカードレコードの処理時にメモリリークの問題の影響を受けます。この問題により、リモートの攻撃者が、ワイルドカードレコードをクエリすることで、リモートのサービス拒否を引き起こす可能性があります。注意：この問題の影響を受けるのは、構成ファイルで「bind_star_handling」が「2」に設定されたホストのみです。
ソリューション
MaraDNS バージョン 1.2.12.07/1.3.06 または以降にアップグレードするか、関連するパッチを適用するか、回避策についてベンダーに問い合わせてください。参考資料
http://www.nessus.org/u?6ed2f95c
http://comments.gmane.org/gmane.network.dns.maradns.general/1112
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 73477
ファイル名: maradns_1_3_06.nasl
バージョン: 1.3
タイプ: remote
ファミリー: DNS
公開日: 2014/4/11
更新日: 2018/7/14
設定: パラノイドモードの有効化
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.6
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5
現状値: 3.7
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:maradns:maradns
必要な KB アイテム: maradns/version, Settings/ParanoidReport
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2007/8/16
脆弱性公開日: 2007/5/23
参照情報
CVE: CVE-2007-3116
BID: 24337
CWE: 399