Mandriva Linux セキュリティアドバイザリ:jbigkit (MDVSA-2014:077)

medium Nessus プラグイン ID 73489

概要

リモート Mandriva Linux ホストには、1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

jbigkit で脆弱性が発見され、修正されました:

2.1 より前の JBIG-KIT において、libjbig/jbig.c にある jbg_dec_in 関数のスタックベースのバッファオーバーフローにより、リモートの攻撃者が、細工された画像ファイルを介して、サービス拒否(アプリケーションクラッシュ)を引き起こしたり、任意のコードを実行したりする可能性があります(CVE-2013-6369)。

mbs1 用の更新済みパッケージは、バージョン 2.1 にアップグレードされており、mes5 用のパッケージは、このセキュリティの欠陥を解決するためのパッチが適用されました。

ソリューション

影響を受ける jbigkit、lib64jbig-devel、および/または lib64jbig1 パッケージを更新してください。

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 73489

ファイル名: mandriva_MDVSA-2014-077.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

公開日: 2014/4/14

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:mandriva:linux:jbigkit, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64jbig-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64jbig1, cpe:/o:mandriva:business_server:1

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/Mandrake/release, Host/Mandrake/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/4/11

参照情報

CVE: CVE-2013-6369

BID: 66697

MDVSA: 2014:077