Websense Triton 7.7.3 < 7.7.3 Hotfix 31 情報漏洩

low Nessus プラグイン ID 73520

概要

リモートの Web サーバーには、情報漏洩の脆弱性の影響を受ける Web アプリケーションが含まれます。

説明

リモートのアプリケーションは Web フィルタリング製品の商業用パッケージコンポーネント、Websense Triton Unified Security Center を実行しています。

Websense Triton Unified Security Center のリモートインスタンスが、「設定」コンポーネントの「ログデータベース」と「ユーザーディレクトリ」領域においてユーザー指定の入力データのサニタイズに失敗しています。このエラーにより、認証された攻撃者が他のユーザーおよびより高度な権限を持つユーザーの認証情報を取得する可能性があります。

ソリューション

この問題を修正するための既知の回避方法またはアップグレードはありません。
Websense が、この脆弱性に対処するために、次のホットフィックスを公表しています。

-Web Security Gateway Anywhere v7.7.3ホットフィックス31
-Web Security Gateway v7.7.3ホットフィックス31
- Websense Web Security v7.7.3ホットフィックス31
- Websense Web Filter v7.7.3ホットフィックス31

参考資料

http://www.nessus.org/u?2cccef1f

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 73520

ファイル名: websense_triton_usc_7_7_3_hf31.nasl

バージョン: 1.2

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2014/4/15

更新日: 2018/8/6

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.3

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 3.5

現状値: 2.6

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:S/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:websense:triton_web_security, cpe:/a:websense:triton_web_filter

必要な KB アイテム: SMB/Registry/Enumerated, Settings/ParanoidReport

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/3/21

脆弱性公開日: 2014/4/7

参照情報

CVE: CVE-2014-0347

BID: 66687

CERT: 568252