Fedora 20:bugzilla-4.2.9-1.fc20(2014-5433)

medium Nessus プラグイン ID 73778

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

以前のバージョンの Bugzilla には、以下のセキュリティ問題がありました:

- ログインフォームには CSRF 保護がなく、攻撃者は、被害者に攻撃者の認証情報を使用してログインするように強制することがあります。

- 危険なコントロール文字を Bugzilla (特にバグコメント内)に挿入でき、これはローカルコマンドの実行に使用できます。

第一の問題は、CVE 番号 CVE-2014-1517 です。ぞっとするような詳細については、 http://www.bugzilla.org/security/4.0.11/ を参照してください。

両方の問題は 4.2.8 で修正されましたがバグの回帰があり、 4.2.9 で修正されたとコメントされています。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける bugzilla パッケージを更新してください。

参考資料

https://www.bugzilla.org/security/4.0.11/

http://www.nessus.org/u?b6e314a9

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 73778

ファイル名: fedora_2014-5433.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2014/4/30

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 2.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4

現状値: 3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:bugzilla, cpe:/o:fedoraproject:fedora:20

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/4/21

参照情報

CVE: CVE-2014-1517

BID: 66984

FEDORA: 2014-5433