Ubuntu 12.10:Linux の脆弱性(USN-2202-1)

medium Nessus プラグイン ID 73891

概要

リモート Ubuntu ホストに 1 つ以上のセキュリティ関連パッチがありません。

説明

Linux カーネルの擬似 tty (pty) デバイスに欠陥が発見されました。
権限のないユーザーがこの欠陥を悪用して、サービス拒否(システムクラッシュ)を引き起こすことや、管理者権限を取得する可能性があります。

ソリューション

影響を受ける linux-image-3.5.0-49-generic および/または linux-image-3.5.0-49-highbank パッケージを更新してください。

参考資料

https://usn.ubuntu.com/2202-1/

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 73891

ファイル名: ubuntu_USN-2202-1.nasl

バージョン: 1.15

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2014/5/6

更新日: 2023/5/14

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 8.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.9

現状値: 6

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:linux-image-3.5-generic, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:linux-image-3.5-highbank, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:12.10

必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Debian/dpkg-l, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2014/5/5

脆弱性公開日: 2014/5/7

CISA の既知の悪用された脆弱性の期限日: 2023/6/2

エクスプロイト可能

CANVAS (CANVAS)

Core Impact

参照情報

CVE: CVE-2014-0196

USN: 2202-1