Mandriva Linux セキュリティアドバイザリ:libxml2(MDVSA-2014:086)

medium Nessus プラグイン ID 73978

概要

リモート Mandriva Linux ホストには、1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

更新 libxml2 パッケージは、セキュリティの脆弱性を修正します。

XML ファイルの読み取り、変更、書き込みのサポートを提供するライブラリである libxml2 が、 libxml2 を使用するアプリケーションによってエンティティ置換が無効になっている場合でも、エンティティ置換を不適切に実行することが分かりました。リモートの攻撃者は特別に細工されたXMLファイルを提供し、これが処理されると、CPU およびメモリのリソースや記述子が消耗することがあります(CVE-2014-0191)。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

http://advisories.mageia.org/MGASA-2014-0214.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 73978

ファイル名: mandriva_MDVSA-2014-086.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

公開日: 2014/5/13

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

Base Score: 4.3

Temporal Score: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64xml2-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64xml2_2, p-cpe:/a:mandriva:linux:libxml2-python, p-cpe:/a:mandriva:linux:libxml2-utils, cpe:/o:mandriva:business_server:1

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/Mandrake/release, Host/Mandrake/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/5/12

参照情報

CVE: CVE-2014-0191

BID: 67233

MDVSA: 2014:086