Mandriva Linux セキュリティアドバイザリ:wordpress(MDVSA-2014:103)

medium Nessus プラグイン ID 74081

概要

リモート Mandriva Linux ホストにセキュリティ更新がありません。

説明

wordpress で複数の脆弱性が発見され、修正されています:

3.7.2 より前、3.8.2 より前の 3.8.x の WordPress は、認証されたリモートのユーザーが貢献者のロールを利用することにより、投稿を公開することができます。これは、wp-admin/includes/post.php および wp-admin/includes/class-wp-posts-list-table.php に関連しています(CVE-2014-0165)。

3.7.2 および 3.8.2 より前の 3.8.x の WordPress の wp-includes/pluggable.php にある wp_validate_auth_cookie 関数は、認証クッキーの有効性を適切に判断しません。これにより、リモートの攻撃者が偽装されたクッキーを介して、アクセスを簡単に取得できるようになります(CVE-2014-0166)。

更新パッケージには、これらの問題を修正するため、パッチが適用されています。

ソリューション

影響を受ける wordpress パッケージを更新してください。

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 74081

ファイル名: mandriva_MDVSA-2014-103.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

公開日: 2014/5/19

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.5

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.4

現状値: 4.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:mandriva:linux:wordpress, cpe:/o:mandriva:business_server:1

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/Mandrake/release, Host/Mandrake/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/5/16

参照情報

CVE: CVE-2014-0165, CVE-2014-0166

BID: 66765

MDVSA: 2014:103