IBM Lotus Protector for Mail Security の複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 74121

概要

リモートホストは、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストにインストールされている IBM Lotus Protector for Mail Security のバージョンは、複数の脆弱性の影響を受けます:

- 詳細不明のクロスサイトスクリプティングの脆弱性が、管理者 Web UI に存在します。
(CVE-2014-0884)

- 詳細不明のクロスサイトリクエスト偽造脆弱性が管理者 Web UI に存在します。(CVE-2014-0885)

- 詳細不明の任意のコマンド実行の脆弱性が、管理者 Web UI に存在します。
(CVE-2014-0886)

- 詳細不明の任意のコマンド実行の脆弱性が、管理者 Web UI に存在します。これにより、攻撃者が root 権限で任意のコマンドを実行する可能性があります。(CVE-2014-0887)

ソリューション

アドバイザリにしたがって最新のシステムパッケージをインストールします。

参考資料

http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21668124

http://www.nessus.org/u?a1b0598a

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 74121

ファイル名: ibm_lotus_notes_protector_ms_swg21668124.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2014/5/21

更新日: 2018/7/12

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.1

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:S/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:ibm:lotus_protector_for_mail_security

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/SuSE/release, Host/SuSE/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/3/24

脆弱性公開日: 2014/3/24

参照情報

CVE: CVE-2014-0884, CVE-2014-0885, CVE-2014-0886, CVE-2014-0887

BID: 66410, 66405, 66402, 66404

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990