Fedora 20:openssh-6.4p1-4.fc20(2014-6380)

medium Nessus プラグイン ID 74133

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

- 「=」または「\0」文字が組み込まれた環境変数は今では無視されます

- サーバーが SSHFP 検索をスキップし、新しいホストキーダイアログを強制することを、証明書キーのみの提供で回避します。

- ssh-agent は、今では、CLOCK_BOOTTIME 時刻も取得するために、サスペンド対応です

- 現在、/etc/ssh/moduli には読み込み制限はありません

- sshd-keygen.service は、デフォルトで、/etc/ssh/ssh_host_dsa_key ではなく、/etc/ssh/ssh_host_ecdsa_key の存在に依存します

- ssh-copy-id は、SSH_COPY_ID_LEGACY 変数が設定されている場合、いわゆる「レガシーモード」で実行されます。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける openssh パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1077843

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1081338

http://www.nessus.org/u?5fd30e0c

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 74133

ファイル名: fedora_2014-6380.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2014/5/22

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.5

CVSS v2

リスクファクター: Medium

Base Score: 5.8

Temporal Score: 4.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:N

CVSS v3

リスクファクター: Medium

Base Score: 4.9

Temporal Score: 4.3

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:L/UI:N/S:C/C:L/I:L/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:openssh, cpe:/o:fedoraproject:fedora:20

必要な KB アイテム: Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/local_checks_enabled

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/5/16

参照情報

CVE: CVE-2014-2532, CVE-2014-2653

BID: 66355, 66459

FEDORA: 2014-6380