Juniper NSM のリモートコードの実行(JSA10625)

critical Nessus プラグイン ID 74140

概要

リモートホストは、リモートでコードが実行される脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストで実行されている NSM(Network and Security Manager)サーバーのインスタンスは、1 つ以上が 2012.2R8 より前のバージョンです。このため、NSM XDB サービスで、リモートコードの実行脆弱性の影響を受けます。

ソリューション

NSM バージョン 2012.2R8 以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://kb.juniper.net/InfoCenter/index?page=content&id=JSA10625

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 74140

ファイル名: juniper_nsm_jsa10625.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: remote

ファミリー: Misc.

公開日: 2014/5/22

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 7.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:juniper:network_and_security_manager

必要な KB アイテム: Juniper_NSM_VerDetected

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/4/9

脆弱性公開日: 2014/5/14

参照情報

CVE: CVE-2014-3411

BID: 67445