Fedora 19 : php-ZendFramework2-2.2.7-1.fc19(2014-6530)

high Nessus プラグイン ID 74229

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

## 2.2.7(2014-04-015)

### SECURITY UPDATES

- **ZF2014-03.** 不適切な HTML 属性のエスケープによる、複数のビューヘルパーにおける潜在的な XSS ベクトル。
多数のビューヘルパーが、escapeHtml() ビューヘルパーを使用して HTML 属性のエスケープを行っていました。このリリースでは、パッチを適用して、そのような状況で「escapeHtmlAttr()」ビューヘルパーが使用されるようにします。フォームまたはナビゲーションビューヘルパー、または「HTML 要素」のビューヘルパー(「gravatar()」、「htmlFlash()」、「htmlPage()」、「htmlQuicktime()」など)を使用している場合、ただちにアップグレードすることをお勧めします。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける php-ZendFramework2 パッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?274a24cb

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 74229

ファイル名: fedora_2014-6530.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2014/5/29

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:php-zendframework2, cpe:/o:fedoraproject:fedora:19

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/5/21

参照情報

BID: 66358

FEDORA: 2014-6530