検出

openSUSE セキュリティ更新： aaa_base （openSUSE-SU-2013:1955-1）

medium Nessus プラグイン ID 74875

Language:

概要

リモート openSUSE ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

ライブメディア経由でインストールされたシステムで、その /etc/shadow ファイルは「ユーザー」グループによって読み取り可能でした。これは意図されていませんでした。（bnc#843230、CVE-2013-3713）

この理由は、ユーザー「root」が「ユーザー」グループに入れられていたからです。

コマンドライン完了バグも修正されています：

- フォールバック完了に bash と readline のデフォルトだけが使用されます（bnc#851908）

ソリューション

影響を受ける aaa_base パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.novell.com/show_bug.cgi?id=843230

https://bugzilla.novell.com/show_bug.cgi?id=851908

https://lists.opensuse.org/opensuse-updates/2013-12/msg00117.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 74875

ファイル名: openSUSE-2013-1031.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2014/6/13

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.4

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:novell:opensuse:aaa_base, p-cpe:/a:novell:opensuse:aaa_base-debuginfo, p-cpe:/a:novell:opensuse:aaa_base-debugsource, p-cpe:/a:novell:opensuse:aaa_base-extras, p-cpe:/a:novell:opensuse:aaa_base-malloccheck, cpe:/o:novell:opensuse:13.1

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/SuSE/release, Host/SuSE/rpm-list

パッチ公開日: 2013/12/18

参照情報

CVE: CVE-2013-3713